ちゅうさん
こんにちは、ちゅうさんです。
パプアニューギニアのサンビア族には、とある通過儀礼があります。
この記事では特殊な通過儀礼についてご紹介します。
(古い資料しか出てこなかったため、出稼ぎに出かける者が多くなった現在のパプアニューギニアでも行われているかは定かではありません。一部の情報では現在ではほとんど行われていないと記してあります)
サンビア族の通過儀礼
サンビア族の少年は、ある年齢になると親元を離れます。そして、少年が大人になるために、大人の男性に対してオーラルセックスをしたり、性行為をおこなったりする通過儀礼があります。
大人の男性の精液を飲むことで、少年が大人の男性へとなれると信じられています。
その後、女性と結婚することが一般的です。
ゲイの人もいますが、その割合は日本人のLGBTの人口と同じく10%ほどです。
このサンビア族の事例をみると、人は環境で性的指向が変わるわけではないですね。
まとめ
いかがでしたか?
世界にはいろいろな民族がいて、各々信じていることがあります。
自分が「普通だ」と思っていることでも、世界からみると変わっていることだということはたくさんあるでしょう。納豆を食べることだってそうですよね?
「普通」と決めつけずに、柔軟な思考で多様性を受け入れていけると良いですね^^