こんにちは!
ちゅうさん(@chusan09)です。
「なんか生きづらい……」
と思うことはありませんか?私は昔から「なんか生きづらいなぁ」と感じていました。
なぜかと探っていった結果、私はダブルマイノリティでした。
あなたの生きづらさも、もしかしたら、ダブルマイノリティのせいかもしれません。
ダブルマイノリティとは?
2つのマイノリティに属している人のことを指します。
マイノリティ
マイノリティとは日本語にすると少数派のことです。
例えば、LGBTQである、左利きである、体に障害がある、外国籍である、ハーフであるなどです。
少数派とは言いますが、いろんなマイノリティの属性を考えてみると、普段は気にしていないだけで、あなたにもマイノリティな部分があることでしょう。
ダブルマイノリティの生きにくさ
マイノリティの方々が生きにくいという話はよく聞きますよね? 学校の授業をきちんと受けていた方は、過ごしにくさ改善というバリアフリーについて学んでいるはずです。
そのマイノリティの要素が2つかけ合わさると、さらに生きにくくなることは言わずもがなでしょう。
私の場合
私は①LGBTQ当事者であり、②左利きです。どちらもマイノリティです。
LGBTQ
私はFTXでパンセクシュアルという、LGBTQの当事者でした。
カミングアウトしていないと、何気ない一言にグサッと来ることが多かったです。
左利き
もう一つは、左利きであるということです。
元々左利きでの生きづらさは感じていました。ハサミを使うときはビニール紐が切れなくてイライラしますし、食事の席では箸がぶつからないように自分が一番左側にくるように気を遣わないといけません。
しかし、近年左利きも増えてきたことにより、理解してくれる人がいて、「席代わろうか?」などと声をかけてくださることが多くなりました。
他にも仕事上での左利きのデメリットとしては、就活時の募集要項に極稀に「右利き用の機材しかないため左利き不可」とありました。
ちなみに左手の小指を骨折したことにより、「両利きの方が将来楽ではないか」と思い立ち練習して今では両利きになりました。どうしても切れないハサミのときや、どうしようもない席順のときなどは右手を使っています。
両利きは便利です。
まとめ
以上、ダブルマイノリティの話でした。
私は左利きという、目に見える形のマイノリティがあります。一方で、LGBTQは目に見えてわかりません。そのため、生きにくさにすら気づかれないことがあります。
マイノリティには以下のようにたくさんの種類があります。
その人の一面だけを見て判断せずに、総合的に理解できるようになるといいですね!^^