ちゅうさん
こんにちは、ちゅうさん(@chusan09)です。
よく「13人に1人はLGBTQ」という話を聞きますよね。
学校のクラスにも、1クラス40人であれば3人ほどいることになります。
職場も13人の課であれば、1人はいることになります。
では、もし友だちの行動や言動でなんとなくその友だちがLGBTQかもしれないと感じたら、あなたはどうしますか?
本人に聞いて確認したくなりますか?
本日はイチ当事者として、聞いてもいいのかどうかをお答えします!
気軽に聞かない方がいい
もし私が気づいてしまった人の立場だとしたら、私は人と違う人を魅力的に思う質なので、とても気になってしまいます。
関係性によっては、暗に聞いてしまうかもしれません(「彼女か彼氏いますか?」など、それとなくLGBTQの人に配慮した聞き方をしてみる等)。
しかし、イチ当事者の意見としては、気軽に聞かないほうがいいと思います。
大きな理由として、当事者はアウティングを心配しています。
カミングアウトとアウティング。何を気をつけたらいい?
ちゅうさん こんにちは、ちゅうさん(@chusan09)です。 アウティングとは? アウティングとは、LGBTQの当事者からカミングアウトされたことを、別のそのことを知らなかった第三者に教えてしまうことです。 アウティングは、一橋大学の学生...
なので、話してくれるまで、ゆっくり待つのが良いかと思います^^
私はアライ(LGBTQを理解し、支援する人)であると、アピールするのもいいかもしれません!
例外
LGBTQであることを隠していない、オープンであることがわかる場合は直接聞いて良いかと思います!
レインボーグッズである、
- レインボープライドで配られるようなトートバッグ
- 缶バッチ
を持っているなど、当事者やアライだと明らかにわかる場合は話しかけてみましょう!
当事者にとって友人に、職場にアライがいることは、大変うれしいことです。
まとめ
いかがでしたか?
待つのも気になって辛いかもしれませんが、聞いてみたけどただの勘違いで気まずい雰囲気が流れた…とかだとなんとも言えない気持ちになってしまいますしね(笑)
お互いの関係を一番に考えて、好奇心は二の次で、友だちといい関係を築きましょう^^