こんにちは!
ちゅうさん(@chusan09)です。
プライド月間にLGBTQとは何か?という記事を書きました!
今回はLGBTQのQについて深堀っていきます。
その前に。性自認や性的指向は定めなくてもいいんですよ、という記事も過去に書いています。よろしければこちらもぜひ参考にしてください^^
LGBTQのQとは何か?
クエスチョニング(Questioning)やクィア(Queer)と呼ばれ、性自認や性的指向を定めていない、あるいはまだ定まっていない人のことを指します。
例えばFTM(体は女性で心は男性)か、FTX(体は女性で心はXジェンダー)かまだ判断しかねている人や、ずっと異性愛者であったのにある日同性に恋をしたときに「バイセクシュアルなのかな?」と悩んでいる状態にある人はクエスチョニングであるといえます。
他にも「私は私。世の中では私の考え方はパンセクシュアル(性別関係なく性的に好きになること)と呼ばれているのかもしれないけれど、そこまで恋愛経験豊富ではないし、パンセクシュアルだと定めるつもりはない」という考え方もクエスチョニングであるといえます。
まだ定まらない、あるいは定めない人もセクシュアルマイノリティとして包括できるのがQの存在意義であると思います。
私もまだLGBTQについて勉強したての頃は自分がどれに当てはまるのかよくわからず、とりあえずクエスチョニングということにしておこうという立場をとっていました。
性的指向や性自認は定めなくていい!ときに移りゆくもの
クエスチョニングの中には、あえて性的指向や性自認を決めていない人もいます。
例えば、どんどんとお金持ちになったら、「今年はいい車買っちゃおうかな」など価値観が変わりますよね?
それと一緒で、性自認や性的指向も成長するにつれ変わりゆくものです。
このように出来事を境に自分のセクシャリティに気づくかもしれません。
だからこそ、LGBTQの理解はもっと深まるべきだと個人的には思うのです。
いつ当事者になるか分かりません。そのときに何も知らないで動揺するよりも、知っておいた方が冷静に対処できるでしょう。
LGBTQについて、もっと理解を深めたいという方は、AYAさんの「マンガでわかるLGBTQ+」という本をオススメします!
漫画でLGBTQを体系的に学べます、ぜひご一読ください^^
まとめ
まだ性自認や性的指向で悩んでいる方はぜひクエスチョニングを使ってみてください^^