LGBTQを調べていると、性的指向であるレスビアン、ゲイ、バイセクシュアルや、性自認であるトランスジェンダーという言葉はよく聞くかと思います。LGBTQの言葉の中身を知りたい方は、こちらをご覧ください!
LGBTQの対比としてシスジェンダーやストレートという言葉が使われます。
これは一体何か、今回は紹介します。
シスジェンダーとは?
性自認が体の性と心の性で一致していることを指します。トランスジェンダーが体の性と心の性が不一致なことを指すので、トランスジェンダーの対比としてシスジェンダーという言葉が使われます。
「シスジェンダーの人に比べてトランスジェンダーの人はトイレに問題を抱えている」などと使います。
ストレートとは?
性的指向が異性のことを指します。
同性が好きなゲイやレズビアン、同性異性どちらとも好きなバイセクシャル、全性愛のパンセクシャルなどの対比としてストレートという言葉が使われます。
「ストレートの人に比べてレズビアンの人は生理の悩みをパートナーと共有できる」などと使います。
また、同性愛の気がないことから、ノンケともいいます。
まとめ
難しい言葉で説明をしてきましたが、いわゆる”普通”と呼ばれている人はシスジェンダーでストレートな人です。マジョリティです。
しかし私はマジョリティが”普通”だとは思わないので、ここまで言葉で説明してきました。
もしあなたが「自分は普通だ」と思っていても、あなたはシスジェンダーでストレートな人ですよ^^