社会情勢

LGBTQ人口は結局どのくらい?当事者の体感とともに解説

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Photo by Sharon McCutcheon on Pexels.com
ちゅうさん
ちゅうさん

こんにちは!

ちゅうさん(@chusan09)です。

  • LGBTQは左利きと同じ数いるって聞いたけどどうなの?
  • 私の周りにはいないけれど本当にいるの?

という方へ、LGBTQ人口の割合と、当事者である私の体感を紹介します。

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LGBTQ人口

2020年の電通の調査では8.9%、実に11人1人がLGBTQであると示されました

<参考>電通、「LGBTQ+調査2020」を実施

また、2020年大阪市が行った調査ではLGBTQ人口は3~8%という調査結果がでました

これはLGBTと決めたくない・決めていない層を省くと3%、加えると8%という調査結果でした。

<参考>https://nijibridge.jp/data/715/

さてこの数字、あなたの予想より多いと感じるでしょうか? 少ないと感じるでしょうか?

私はLGBTQ人口は8%もいないのではないかと考えています。

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LGBTQ人口がそこまでいないと感じる3つの理由

人口が8%もいないと考える理由を紹介します。

Youtubeの登録者数

まずはLGBTQ関連の情報を発信しているYoutubeの登録者数です。有名な方ですと

などがいらっしゃいます。この方々とても面白いコンテンツを4年以上作っています。しかし、登録者数が100万人届いていません。見ていただければわかる通り、編集もすごく上手でサムネイルも凝っているのに、です。

これは単純に興味のある人が少ないのではないかと考えています。LGBTQ当事者であれば1人は知っているのではないでしょうか?

LGBT市場

次にLGBTQ市場についてです。LGBTQ市場は約6兆円と推定されています。理美容市場が約2兆円なのを考えると結構大きいですよね?

<参考>【LGBT】市場は6兆円?  企業のLGBT施策に求められる視点

近年のレインボープライドでも、企業の物販ブースが増えてきました。

それでも大手が参入してきていないように感じます。なにかLGBTQ関連の問題があったとしても積極的に擁護してくれているようには感じません。

これは市場の大きさに限界があるからなのではと推測しています。

このブログの閲覧数

最後にこの「ちゅうさんの日常」の閲覧数です。コンテンツレベルがまだまだである自覚はしているものの、もう少し流入があっても良いと感じます。

また、LGBTQに関するブログを作成している人自体が少ないです。稼げないジャンルであるからかもしれませんが。

自分が悩んできたからこそ、こうして発信することは重要だと考えています。

少しでもあなたの力になれていたら嬉しいです。

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【あるいは】埋没者が多い?

ほかの「LGBTQ人口が少ないと感じる理由」として、埋没者が多いのではないかと考えました。

埋没とはLGBTQであることを隠して生活をすることです。

バイセクシュアルの場合、男性と結婚すればLGBTQ当事者であってもストレートのように生活ができます。

FTMやMTFのトランスジェンダーの場合、性別移行を済ませてしまえば性別のままの生活ができます。

このように埋没して生活している人が多いのではないかと考えました。

アンケート結果

この記事を書いた後にTwitterにてフォロワーさんにご協力いただいてアンケートを行いました。

フォロワーさんにはLGBTQの当事者である方が多いです。この結果を見るに当事者は5~8%かそれ以上はLGBTQの人がいると感じていることが分かりました。

ちゅうさん
ちゅうさん

ご協力ありがとうございました!

まとめ

LGBTQ人口の紹介と私の感想でした。

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