私の日常のできごと

父親に「私はLGBT当事者です」とカミングアウトしない理由

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ちゅうさん
ちゅうさん

こんにちは、ちゅうさん(@chusan09)です。

あなたは身近な人にどれだけ自分のことをオープンに話していますか?

私はFTX(心の性が不定、無性)でパンセクシュアル(全性愛者)です。

母にはLGBTQ当事者であることをカミングアウトしました。

兄弟にもパンセクシュアルであることはカミングアウトしています。

しかし父には全く話していません。この記事ではなぜ私は父にカミングアウトしないかを紹介します。

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なぜ父にはカミングアウトしないのか?

父は自分を殺して働いてきた人だから

父は若い頃にいろいろとあって社会に出てから厳しい環境で働いてきました。ときには自分を押し殺して働いていました。

なのでカミングアウトしたとしても「だから何?」と言うのではないかと勝手に思っています。自分勝手というか、そういう印象を与えるのかなと思います。

話してみたら案外受け入れてくれるかもしれませんが、こればかりは分かりません。

人とよく話す人であるため、アウティングの危険性があるから

父はうちの家族事情をよく仕事仲間に話しています。

とある仕事仲間の方とお話しさせていただいたときに、「うちのそんなことまで知っているの?」と思ったこともありました。

私がカミングアウトしたとして、それを内緒にしておくことは難しいと感じています。アウティングされてしまうことを危惧しています。

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勘づかれる可能性は?

性的指向(パンセクシュアル)の面

女性とお付き合いしたこともありましたが、父は知りません。

私は男性と結婚したので、ストレートだと思っているでしょう。

性自認(FTX)の面

成人式には振り袖を着ました。

スカートを私服ではかないことなど気にしているかもしれませんが、母もそうなので勘づかれにくいでしょう。

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まとめ

以上、父にカミングアウトしない理由でした。

これからも話さないかもしれないし、今後もしかしたら機会ができてカミングアウトすることがあるかもしれません。

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