こんにちは!
ちゅうさんです。
「子どもが急にLGBTだとカミングアウトしてきた!どうしたらいいの?」
突然子どもからカミングアウトされたら動揺することでしょう。
子どもがLGBTの当事者だったらどうすればよいか、助言します。
受け入れられる
子どもがLGBTであることを受け入れられる場合は、子どもに対して理解を示してあげましょう。
私がカミングアウトしたときに、されて嬉しかった対応
私は母にカミングアウトをした経験があります。
そのときに感じたことでは「そうなんだね」で充分嬉しいということです。
気を遣う必要はありません
LGBTに関する書籍を読んでいると「話してくれてありがとう」まで言うと良いと書いてあるものもあります。しかし、私が思うに、そこまで気を遣う必要はありません。理解したよという意思表示で十分です。
受け入れられない
子どもがLGBTであることを受け入れられない場合は、素直に心情を伝えましょう。
率直に伝える
突然カミングアウトされれば、動揺することと思います。まずは動揺していることを率直に伝えましょう。
間違っても傷つけるようなことを言ってはいけません。子どもも勇気をもってカミングアウトしたのですから、まずは冷静になるまで保留してください。
もし、このときに心無いことを言ってしまった場合は、後日「動揺していた」と、心無い発言については反省の意を示しましょう。
LGBTについて知る
次はLGBTについて知るようにしてみてください。
人間という生き物は、「知らないこと」に対して恐怖を感じる生き物です。まずは知ってみてください。
それでも受け入れられない
それでも受け入れられない場合は、無理に受け入れる必要はありません。
ピーマンが嫌いな人に対して、無理に「ピーマンを好きになってください」とは言いません。
そのときは子どものことを否定せず、子どもは子どもの考えを、あなたはあなたの考えを持っていることをそれぞれ尊重してください。あとは子どもの生き方に委ねましょう。
カミングアウトされてないけれどLGBTなのではないかと感じるとき
親は子どもをよく見ているもので、「もしかしたらLGBT当事者かも」と気づいてしまうこともありますよね。
そのときは、緊急性がある場合を除いて、基本的には本人が言うまで待ちましょう。
言う機会を伺っている場合があります。話しても大丈夫だよと分かってもらうために、LGBTを公表して活動している芸能人の話をして
○○さん、同性愛者なんだね。素敵な生き方だね
など肯定的な意見を述べると、本人も話しやすくなるはずです。
まとめ
以上、子どもがLGBT当事者だったらどうしたらよいかでした。
参考になれば幸いです。