私の日常のできごと

【経験談】母親にLGBT当事者であることをカミングアウトをした結果……

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ちゅうさん
ちゅうさん

こんにちは!

ちゅうさん(@chusan09)です。

「親にカミングアウトするのが怖い……」そう考えていませんか?

私もカミングアウトするまでは「否定されたらどうしよう」と不安でいっぱいでした。

しかし、今ではカミングアウトしてよかったと感じています。なぜなら親子間の関係がより良くなったからです。

この記事では母親にカミングアウトしてどうなったかの体験談をシェアします。カミングアウトにあたり、参考にしてみてください。

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カミングアウトをしようと思ったきっかけ

もともと私は母にカミングアウトするつもりはありませんでした。なぜなら、私の人生どう生きようと親には関係ないと思っていたからです。

しかし、彼女ができたことと、将来について考えたときにカミングアウトしておこうと思いました。

彼女の存在

カミングアウトをした大学生当時は、女性とお付き合いしていました。実家暮らしでありながら、よく泊まりにも行っていました。

そのため母親に心配をかけていることは感じていました。

将来

また、将来について考えたときに、同性と住んだりすれば、いずれ同性と付き合っていることはバレるだろうと思いました。

そのため、先に言っておこうと考えたのです。

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カミングアウトしたときの反応

その時

母を自室に呼んで、話し始めました。

「実は女性とお付き合いしているんだ」

このようにカミングアウトしました。

それから性自認の話も同じタイミングでしました。自分を男とも女とも思っていないと。

母はすんなり受け入れてくれました。受け入れてくれるだろうなと思っていたので嬉しかったです。

自分の話なんかも交えて、どんな私でも受け入れてくれるよという気持ちを最大限表してくれました。とても安心したのを覚えています。

ちなみにぼろぼろ泣きました(笑)

カミングアウト後

このカミングアウトと、鬱状態の自分を受け入れてくれたことを経て、母への気持ちは大きく変わりました。それまでは母に相談することなんてほとんどありませんでした。どこかで母は自分を分かってくれないんだという思い込みがあったからです。

でも勇気を出して言ってよかったです。今では良き理解者です。

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まとめ

以上、母にカミングアウトしたときの話でした。

私は母にカミングアウトして良かったと思っています。

この記事があなたのカミングアウトの勇気になれますように。

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