こんにちは、ちゅうさん(@chusan09)です。
あなたは自分のマイノリティな側面を公表して働いていますか？
例えば……
- 実は喫煙者
- 実は実家が大金持ちで労働不要
などです。
私はFTX(性自認が男女どちらでもない)で、パンセクシュアル(全性愛者)です。
セクシュアルマイノリティと言われる分類の中にいます。
私はこのことについて、職場では一切公表していません。
職場でのカミングアウトはしていない
私は現在セクシャルマイノリティであることをカミングアウトせずに働いています。
就職するときもセクシャリティの話はせずに就職しました。
理由は、「申告しなくても業務に支障が出ないから」です。
- FTXの側面
- 私が男女どちらでもないと自認していても、定められた制服はそういうものだと思って着ます。
- パンセクシュアルの側面
- 男女どちらも好きでも、他人の着替えをわざわざ見にいって事件を起こすような愚かなことはしません。
- 自分の着替えが見られることも、元から男女どちらから見られようともなにも思わないです。
よって特段配慮してもらいたいことが特にありませんでした。
職場でカミングアウトしていないものの、別に誰に知られてもいいやと思いながら生きていますので、必要があれば言うかもしれません。
噂話が怖い
噂話が好きな人が多い職場なのが気になるところではありますが……。
面と向かって言われる分にはいいです。
そういうフレンズなんだね
で終わります。でも、裏で噂されて、村八分みたいにされるのはやはり怖いですね。
この間あまり会う頻度の少ない職場の人にブログを書いている話をしたら、「テーマは何？」と聞かれました。まだ親しくなる過程であり、その人の本質もわからなかったため、さすがにはぐらかしました(苦笑
なかなか相手のことを知らないうちはカミングアウトは緊張しますね。アウティングされないか不安になります。
どんな思想を持っているかわからない相手にはやはりまだカミングアウトは難しいと感じます。
ましてや職場はさまざまな人がいるところであり、出世を競い合うところ。人とは違う部分を見せて寛容な態度をとってくれるかはわからないですよね。
まとめ
以上、私が職場でカミングアウトしない理由でした。
あなたは職場でカミングアウトをしていますか？ あるいはカミングアウトされたらどう思いますか？
