社会情勢

東京レインボープライド2022レポート!2019年からの変化などを考察

a woman walking while holding a rainbow flag above her head社会情勢
Photo by Pavel Danilyuk on Pexels.com
ちゅうさん
ちゅうさん

こんにちは、

ちゅうさん(@chusan09)です。

東京レインボープライド2022( TRP2022 )に行ってきました!

久しぶりのTRPへの参加でしたが、以前と変わっていたところなどを紹介します。

「TRPとは?」という方へ、こちらの記事を見てみてください^^過去の雰囲気など記載しています。

スポンサーリンク

2019年からの変化

某男性用自家発電販売会社の出展がなかった

コロナ以前は毎年見ていた某男性用自家発電販売会社(TE〇GA)の出展がありませんでした。

止められてしまったのでしょうか……。毎年あのずらっと並んだ異質な光景を見るのが楽しみだっただけに少し残念でした。出展してなかったとはいえ、LGBTQフレンドリーな会社でい続けているとは思いますが、今まで大々的に出展していた会社がなくなってしまったのは少し残念でした。

政治色が濃くなった

TRPの会場に行くまでの道に政治家が立っていました。他にもパレードで政治家名を掲げて行進している方がいました(同一人物だったかもしれません)。

このような風景をみて、LGBTQの認知が政治家まで進んでいる嬉しさとともに、なんだか政治色の強い催し物になったなと感じました。2018年とかはほんとに当事者でわちゃっとやっている感じでしたが……。プライベートで来て、その日とか翌日に写真を上げる方が戦略的にはいいと思いますよ。

NHKなどのテレビの企業もブースを出していました。NHKはバリバラでLGBTQを扱ったこともあるのでそのためでしょうか。今後の放送業界の活躍に期待大です。

物販が多く、金銭が絡むようになってきた

一番の違いを感じたのはここでしょうか。

やたらと物販がでている!(笑)出展者にとって当事者は市場として見られているようです。

加えて、多くのブースが「SNSに投稿してくれたら○○これあげるよ」「SNSフォローしてくれたら○○やってあげるよ」という催しをしていました。こちらも集客や広告のためですね。

逆に「進路無料相談会」的なのは見つかりませんでした。2019年はわりと就活を手伝ってくれそうなブースがあったような気がしたのですが、あまり需要がなかったのでしょうか。

スポンサーリンク

自分が歳をとってしまったからか

立場が変わってしまったからか、見えるものが増えてしまったからか、今年の出展ブースは純粋に楽しめる企画が少ないように感じました。

でもパレードは楽しかった!

しかし、パレードは楽しかったです!

場所を変えながらほぼすべての行進を見ました。自分らしく楽しそうに歩いている姿はやはり素敵だなと感じました。

今年は人力車が来ていて、ちょこちょこおねえさま?を乗せてパレードをしていたのがまたよかったです^^

これまでLUSH側で見たことはなかったのですが、LUSHの店員さんはパレードが通るときに2階から手を振ってくれるんですね!それもとても感動しました。

スポンサーリンク

まとめ

以上、TRP2022の感想でした!

皆さまはいかがでしたか? 楽しめていたら嬉しいです!

ちゅうさんをフォローする
ちゅうさんの日常
タイトルとURLをコピーしました