こんにちは！
ちゅうさん(@chusan09)です。
面接のときに「あなたの強みはなんですか？」と聞かれることがありますよね？
あなたはどのように答えていますか？
私は言葉でなんて言ってたか正確なものは覚えていませんが「男女間を平和に保つことが得意」と言っていました。
その理由と、どのように男女仲を保っていたのかを紹介します。
今、男女仲が悪くて部活動やクラスで過ごす時間が辛いと感じている人の参考になれば幸いです。
男女仲を平和に保つことが得意な理由
小さい頃から男女合同スポーツに参加
男女仲を平和に保つことが得意な理由の一つに、小さい頃長いことやっていたスポーツが男女合同だったからというのがあります。
一般的な子どもより、男女で話すことが多かったです。
男女どちらとも同じくらい話している小学生でした。
自分の特性
そしてもう1つはXジェンダーだからではないかなと思っています。
どちらの気持ちもなんとなく分かります(笑)
男性的思考は生まれつき、女性的思考は成長過程で身につけた感じです。
なんとなくわかるので、どちらにも馴染めるんでしょうね。
男女仲を平和に保つ方法
それでは具体的にどんなことを行っていたのか紹介します。
男女の違いを理解する
まずは、男女の違いを理解するということです。
「そんなの、男女で決めつけるなんて、差別になるじゃないか」という意見があると思います。もちろん性別での決めつけは差別になり、おっしゃる通りという結論になります。
しかし、文系は流行系おしゃれ、理系はパーカーとチェックシャツが多い、といった風に、男女でも傾向があります。
よく言われるのは「男性は論理的、女性は感情的」「男性は相談に対して解決策を提示し、女性は相談に対して共感する」などです。この違いを理解しておくことは男女の仲を平和に保つ上では重要です。
以下のような書籍がおすすめです。私もこれらの本を読んで、理解を深めました。
もちろんこれらを主張に使って「女は感情的だから解決しないんだ！」などと差別的発言をしてはいけません。
ではこの傾向を理解してどのように生かすかというと、次の項目の「自分が間に入る」に繋がるのですが、双方の認識のすり合わせに利用できます。具体例は次の項目で提示します。
自分が間に入る
次に、自分が男女の間に入るということをしていました。
ケンカする男女のペアは大体決まっていたので、その間に仲裁で入るようにしていました。
例えば、男子二人からの行き過ぎたいたずらにキレてる女子がいたとします。その場合、女子には話を聞いて、「ひどいね、やりすぎだよね」と感情に寄り添いながら事実確認をします。
その後、男子のところへ行き、男子からも事実確認を行います。そして矛盾しない場合、「○○（いたずらされた女子）が、あなたのいたずらが過ぎてさすがに嫌みたい。二人で言うのも良くないと思うし、やめてあげて」と、なるべく論理的に伝えます。この場合、二人で一人のことをいたずらしていることに触れて、二対一状態になっていることを明確に伝えます。他にもいたずらされたことによってどのように傷ついているかを伝えます。
その後は二人して女子にいたずらすることはなくなりました。
時には放置も大事
最後に、時には放置することも大事です。
「自分が間に入って問題解決するんじゃなかったの？ 放置していいの？」と思う方もいるかもしれません。
しかし、気の合わない人は集団に所属すれば必ず一人はいます。あなたも今、思い浮かべてみてください。「なんとなく苦手だな」「あの人とはあまり話したくないな」と感じる人がいるはずです。
そんな人でも同じグループにいれば関わらなくてはいけませんよね？ では、そんな人たちのベストな状態というのは何かというと「お互い干渉しない状態」なのです。
全く話さない男女がいても「あの二人仲悪いのかな？ 間に入った方がいいかな？」と気を揉む必要はありません。その状態がベストな状態だからです。
上の話で出てきた、いたずらしていた男子とされた女子は、最後の方はほとんど会話をしていませんでした。それでもグループ活動に支障がでることはありませんでした。リーダー同士とかなら話は違いますが、一部員が特定の人と話さなくなっただけではグループ活動に影響を及ぼさないからです。
大学の部活で発揮
この男女間の仲を平和に保つ特技は大学の部活で一番発揮できました。
大学の部活動は男女合同で行っていました。しかし、隔年で男女仲が悪くなる傾向があり、私たちの代はどうなるかと思っていました。
最初は男子と趣味の話が合って、男子と結構話していました。それから徐々に喧嘩の仲裁をやっていくようになりました。
このかいもあってか、うちの学年は男女間が仲良かったです。部活がなくなってからも遊びに行ったりしていました。
まとめ
以上、男女仲が悪い部活を平和に保つ方法の紹介でした。参考になったら嬉しいです！
